
1. 施工工程全体の作業を比較する
P900 PROは接着剤の塗布とタイルの設置を組み合わせます。ただし、下地準備、材料運搬、検査、合意した機械の作業範囲外の工程を計画する必要は残ります。作業班の人数や生産性を比較する前に、これらの責任分担を明確にしてください。
| 作業 | 手作業による施工 | ロボットを活用した施工 |
|---|---|---|
| 準備と位置出し | 作業員が施工区画と位置出しを準備・確認します。 | チームが現場の準備状況、機械の搬入経路、予定する施工割り付けを確認します。 |
| 接着剤の塗布とタイルの設置 | 作業員が接着剤を塗布し、タイルを運び、位置を合わせて設置します。 | P900 PROは、適合性を確認した作業範囲内で、接着剤の塗布とタイルの設置を連動させます。 |
| 材料供給と作業中断 | 作業員の動きに合わせて材料の補充と運搬を計画してください。 | 材料補充、機械の準備、移動、中断後の復旧を計画してください。 |
| 端部処理と検収 | 切断、細部の施工、清掃、検査を計画してください。 | 別途作業が必要な細部を確認し、合意した同じ施工検収基準を適用してください。 |
2. 現場が機械の使用条件に合うか確認する
タイルの寸法と重量、下地の状態、敷設パターン、部屋の形状、搬入経路を確認してください。材料の運搬経路が明確で、同じ作業を繰り返す区画は、評価の出発点になります。分散した区画や頻繁な作業変更がある場合は、工程をより詳しく検討する必要があります。
P900 PROの資料に記載された敷設パターンは、標準的な格子状、50%ずらし、3分の1ずらしです。その他の割り付けはプロジェクトごとの検討が必要です。確認せずに、すべてのタイルやパターンに対応できると判断しないでください。
3. 代表的な条件で公平に試験を行う
機械の定格効率と作業班の1シフト当たりの施工完了量は異なる指標です。現場での測定に基づいて自社の結果を評価してください。公開されている製品データだけでは、すべての現場に当てはまる省人化率や投資回収期間は算定できません。
- 下地の状態、タイルの寸法、接着剤、敷設パターン、仕上がり品質の条件を揃えて比較してください。
- 準備、機械の設定、材料補充、実際の施工、中断、清掃、手直しを記録してください。
- 検収を完了した施工面積、総経過時間、各作業員が行った作業を記録してください。
- 接着要件、位置の整合、目地、表面の高さを含め、プロジェクトの仕様に照らして施工品質を確認してください。
4. プロジェクトの実測結果に基づいて判断する
現場に必要な品質、工期、プロジェクト全体の費用を満たす工法を選びます。P900 PROを検討する際は、図面、タイルの詳細、予定する作業工程をお送りいただき、実演で再現すべき条件を確認してください。
製品情報と次のステップ
このガイドは、製品ページに反映されている製品カタログと技術情報に基づいています。リンク先の仕様を確認し、プロジェクトの要件を当社チームにご相談ください。
